MONOなのにシャープペン?と思った人も多いのではないでしょうか。
MONOは2014年にシャープペン業界に参入してきました。
そして今、学生に大人気なのがこのモノグラフなのです。
超万能シャープペン!モノグラフの特徴
モノグラフが学生に大人気なのは4つの理由があると思います。
消しやす過ぎる消しゴム

モノグラフはノック部分が横側についており、上の部分は回転させることで消しゴムが出てくる仕組みになっています。
キャップを外すと消しゴムが出てくるシャープペンは多いですが、このような仕組みのシャープペンは珍しいです。
消しゴムの性能は流石「MONO」。大きい消しゴムと変わらない消しやすさです。
コスパが良すぎる値段
モノグラフの値段は350円です。
定番シャープペンであるクルトガでさえ約500円なので、いかにモノグラフが安いかわかりますね。
こんなに安く、高性能なシャープペンが買えるなんて買って損することはありません。
買うか悩むなら、とりあえず買ってみてほしいです。
便利なフレフレ機構

フレフレ機構とはフルだけでシャー芯が出てきてくれる機構です。
モノグラフの他にドクターグリップなどにもフレフレ機構が搭載されていますね。
このモノグラフに搭載されているフレフレ機構は他のものと比べて音が静かで、手が塞がっていても簡単に芯を出すことができるので便利です。
この機構はノック部分を上下させることでON・OFFを切り替えることができます。
豊富なカラーバリエーション
モノグラフは
- ベーシックカラー
- ネオンカラー
- パステルカラー
- クリアカラー
の性能は同じですが少しずつデザインが違う、4つの系統があります。
それぞれの系統から5色ずつ発売されているので合計で20色もありますね。
シャープペンでここまでのカラーバリエーションがあるのは珍しいいです。
モノグラフをレビュー
シャープペンは5つの観点から評価していきたいと思います。
書きやすさ
90点
軽く、低重心になっているためスラスラと書くことができます。
テストなどスピード勝負の場面でもオススメです。
耐久性
40点
自分は壊れたことはないですが、ネットなどを見ていると壊れたと言ってる人も多かったのでこのような評価にしました。耐久性は値段相応といったところでしょうか。
握りやすさ
75点
太さは細すぎず太すぎずで握りやすいですが、プラスチックのグリップのため、手汗などをかいてしまうと滑ってしまいます。
デザイン
80点
350円とは思えない上質なデザインで、多くの種類があるので自分の好きなデザインを選べるというところも高評価です。
コスパ
100点
何度も言っていますがこの性能・品質で350円は安すぎます。
500円で売られていても人気が出ると思いました。
モノグラフの進化系?!
大人気なモノグラフはシリーズ化しています。
モノグラフライトというボールペンが売られていたり、モノグラフゼロというハイエンドモデルのシャープペンもあります。
それぞれにMONOの技術が詰まっており、大手でしかなし得ない破格で発売されているのが特徴です。
特にモノグラフライトは革新的なボールペンと言われているので、また今度レビューしていきたいと思っています。
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