伊東屋とは?伊東屋の歴史
伊東屋とは1904(明治37)年に創業された、いつの時代でも“一歩先の新しい価値”をお伝えする、文房具の専門店です。
1904 (明治37) 年、創業者である伊藤勝太郎氏が、文房具と出会ったところから伊東屋の歴史が始まりました。当時、文房具は日本に伝わったばかりでした。
勝太郎氏は、その文房具を通じて、西洋風の効率的な仕事の仕方や、未来の日本を感じ、できるだけ多くの人々に見てもらいたいと、新興の街であった銀座に店を出したいと考えました。
以来、この“好奇心”をDNAとして、いつの時代にも、“一歩先の新しい価値”や、生活-特にクリエイティブなときを心地よくするアイディアや道具を探し続け、提案し続けているそうです。
伊東屋の店舗を紹介
伊東屋は
- 銀座店(本店)
- 横浜元町店
- 新宿店
- 池袋店
- 横浜店
- 玉川店
- 青葉台店
- グランフロント大阪
- 京都店
- 熊本店
以上の10店舗があります。
営業時間や住所など詳しく知りたい方は下のリンクをご覧ください。
伊東屋のこだわりとは?
伊東屋のこだわりとは
「気に入ったモノを長く大切に使い続ける」
「センスのよいモノを長時間大切にする」
「長く大切に使うために妥協でモノを買わない」
という価値観のもと、国内外からの商品買付けや、オリジナル商品開発をすることです。
そしてその価値観を実現するためにこだわっているのが、“Good Design”であるか?という点です。
伊東屋の考える“Good Design”とは
・次の時代に見返しても古くさくならないような普遍性がある
・用途を体現したシンプルな形で、線や面などのデザイン構成要素が極力少ない
・見る人を元気にしてくれるような、意思を持って使用された色
これらを満たしたもののことです。
伊東屋の商品を紹介
伊東屋の筆記具は「Romeo」と「Helvetica」の2種類があります。
Romeoは「大人の気品を引きたてるビジネスツール」
Helveticaは「シンプルながら鮮明な存在感をもつ、デスクワークスタンダードシリーズ」
という違いがあります。
簡単にいうとRomeoは「おしゃれで美しい」Helveticaは「シンプルで実用的」と言った感じでしょうか。
基本的にRomeoの方が高額という特徴もあります。
そんなRomeoとHelveticaの中で僕がおすすめの商品を1つずつ紹介していきたいと思います。
RomeoNo.3

こちらは今、Romeoで1番売れているボールペンです。
アクリル樹脂という特殊な素材が使われており、段差のない形状が美しいですよね。
上のギザギザとした所を回すとリフィルが出てくる変わった構造をしています。
書きやすさはどうなのかというと……完璧です。
先ほど、Helveticaが実用性と言いましたが前言撤回します。
このRomeoNo.3は僕が買いたことのあるボールペンで1番書きやすいです。それもダントツで。
1万円以上するボールペンですがそれだけの価値があると思います。
伊東屋 ITO-YA 銀座 伊東屋 イトーヤ ROMEO ロメオ R-261 No.3 Ballpoint Pen ボールペン φ11mm 細軸 カラー:イタリアンレッド 回転繰り出し式 イタリアンレジン 真鍮 文房具 文具 筆記用具楽天で購入 |
Helvetica 多機能ペン4in1

こちらはHelveticaの多機能ペンです。
艶なしの真っ黒なボディーが男心をくすぐりますよね。
他にも赤色と白色もあります。
この多機能ペンはデザインも格好いいのですが、流石はHelveticaと言わんばかりの実用性も兼ね備えています。
書いてみて1番驚いたのはペン先のぐらつきの無さです。
多機能というのは構造上、単色ボールペンやシャーペン単体と比べるとペン先のぐらつきが大きくなってしまい、書きにくくなってしまいます。
しかし、この多機能ペンは単色ボールペンやシャーペン単体と比べても劣らないどころか、それ以上に書きやすいのではないかと思うほどペン先のぐらつきがありません。
これは僕が1番オススメしたい多機能ペンです。
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