カランダッシュとは
1915年、“Fabrique Genevoise de Crayons “(ジュネーブの鉛筆工場)としてカランダッシュは生まれました。
1924年、当時の経営者アーノルド・シュバイツァーは、社名を『CARAND’ACHE』に変更し、これは、ロシア語で鉛筆を意味するそうです。
以来、製品のほとんどをスイス・ジュネーブの自社工場で開発・製造しています。
100年以上続くカランダッシュでは独創的なデザインとそれを可能にする高い技術力が特徴です。
カランダッシュの商品を詳しく紹介
849シリーズ

849は、カランダッシュの王道シリーズで、ボールペン・シャーペン・万年筆があり、鉛筆を連想させる六角形のボディが特徴的です。
クリップにロゴが隠れているところや、キャップに「CARAND’ACH」と刻印されているところなど細部までこだわっていて、最高におしゃれだと思います。
カラーバリエーションが多いのも特徴的で、これまでの、限定色も含めると100色以上がラインナップされており、現在も多くの限定色が発売されています。
こんなにカラーバリエーションの多い筆記具は見たことがありません。
僕はボールペンを持っているのですが、全長が短く、取り回しが良いのでメモをするときなどに重宝しています。
持っている中で一番お気に入りのボールペンです。
エクリドールシリーズ

エクリドールは形状としては849と似ていますが、クリップの形状や使われている素材が違います。
849はアルミ、エクリドールは真鍮が使われているので、エクリドールの方がずっしりとしていますね。
そして、エクリドールの1番の特徴は、軸に刻まれた彫刻です。
上の画像は日本限定の「矢がすり」という柄ですが他にもたくさんの種類があります。
彫刻された筆記具なんて、まさに芸術品ですね。
バリアスシリーズ

バリアスは、希少価値の高い天然素材や、ハイテク素材を贅沢にボディに使用したカランダッシュの高級シリーズの一つです。
上の写真はエボニーシルバーペンシルというシャープペンなのですが、黒いボディにはエボニー(黒檀)という木材が使われています。
黒の木材とシルバーの金属の対比が最高に美しいと思います。
10万円近くするので、中学生の僕はいつ買えるかはわかりませんが死ぬまでに買いたいシャーペンNo. 1です。
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レマンシリーズ

レマンは、カランダッシュが画材の製作で培った色彩技術を駆使し表現したシリーズです。
シンプルながらの高級感が「大人の筆記具」と言った印象を持ちました。
世界的にも有名な「モンブラン」のボールペンと形状や輝きが似ていると思います。
ゴールドからオレンジまで多様なカラーがあり、柄もそれぞれ違っていました。
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