
アルファゲルスイッチとは?
アルファーゲルスイッチは元々あったアルファーゲル(αGEL)シリーズとクルトガシリーズのいいとこ取りをしたような商品で2021年に大手文房具メーカー「uni」から発売されました。
今では新色も発売され、学生を中心に大人気となっています。
アルファゲル(GEL)を解説

アルファゲルとはシリコーンを主原料とする非常に柔らかいゲル状素材です。
衝撃吸収、防振・制振、放熱などのを可能にする新技術も搭載されており、『握りやすさを科学した柔らかグリップ』と言われています。
アルファゲルシリーズは2003年に初代アルファゲルが発売され、新感覚グリップが話題になったことで一世を風靡し、続々とアルファゲルを使った商品が発売されていきました。
クルトガ を解説

クルトガは上の図のように芯が回転することによって先が尖り続ける機構で、360÷9=40画で芯が1回転するようになっています。
このアルファゲルとクルトガを合わせたがのがアルファゲルスイッチなのです。ですが、ただ合わせただけではありません。
名前にスイッチとついているようにクルトガ機能のオンオフを切り替えるスイッチがついています。これがアルファゲルスイッチの一番の特徴です。
アルファゲルスイッチのカラーバリエーション
アルファゲルスイッチは最初は2色しかカラーバリエーションがなかったのですが、学生からの絶大な支持により今では8色もの定番カラーがあり、限定カラーも続々と出ています。
下のリンクからお気に入りのカラーを選んでみてください。
アルファゲルスイッチ 徹底レビュー
書きやすさ
80点
クルトガ機能も相まって抜群の安定感です。
ですが、重心バランスが良くないことや、もっと安くて書きやすいシャープペンはたくさんあると思ったのでこのような評価になりました。
耐久性
40点
ぼちぼちと言ったところです。
特別壊れやすいわけではないですがプラスチックの部分も多いことやクルトガ機能が壊れた事例があることから低めの評価となりました。
握りやすさすさ
100点
さすがはアルファゲルです。
長時間筆記しても全く指が痛くなりません。
Pilotという会社からドクターグリップと言った似たようなグリップの商品がありますが、僕はアルファゲルの方が細く、握りやすいと思いました。
デザイン
60点
全体的にマットな塗装でおしゃれだと思います。しかし、グリップの色が白か黒しかないので統一感がなく少し安っぽく感じました。
コストパフォーマンス
70点
1000円と学生からしたら高く感じるかもしれませんが、クルトガとアルファゲル両方が使えて1000円はお手頃だと思いました。
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