僕は中学生、文房具ブロガーのかぐやです。
シャープペンはどれを買っても変わらないなんて思っていませんか?
シャープペンには、それぞれ個性があって勉強に向いたシャープペンも存在するんです。
今回は現役中学生である僕が色々なシャープペンを使った結果特におすすめなシャープペンを5つ紹介していこうと思います。
勉強におすすめなシャープペンの選び方
シャープペンには大きく分けて4つの選ぶ基準があると思います。
1.重心
重さじゃないの?と思った人もいるでしょうが、僕は手に感じる重さは重心によって決まると思っています。
重心は基本的に低い方がいいと言われているため、重心がどこにあるのか?に着目することで軽く感じてスラスラかけるのか、ずっしりとしていて早く書くのには向いていないのか、がわかると思います。
2.握りやすさ
強く握らないと滑ってしまうシャープペンを選んでしまうと手に無駄な力が入りすぐに疲れてしまうため握りやすさは勉強の場面で、特に大切になってきます。
持ち手の部分の素材や形状に着目しましょう
素材は、木材・ラバー(ゴム)、形状としてはローレットと呼ばれる下の写真のような粒々としたグリップが滑りにくくて特におすすめです。

3.値段
もちろん値段も大切です。
シャープペンは値段の幅が広く、50円の物から10万円のものまであります。
ですが、シャーペンは値段が高いものの方が書きやすいと言うことはないので気をつけましょう。
値段が高いシャーペンはブランド料やデザイン料が高くなる傾向があります。
4.耐久性
どんなに書きやすいシャープペンでもすぐ壊れてしまっては意味がないですよね。
硬い素材であることや、先端が尖っていないこと、内部の構造が耐久性に関わります。
さっきも見た、このシャーペンは金属製で内部の機構はしっかりしていますが、先端が尖った形状のため落としてしまうとすぐに壊れてしまいます。

現役中学生が選ぶ!勉強におすすめシャーペン5選
定価の安い順に紹介していきます。
1.無印良品 ポリカーボネート シャープペン

ポリカーボネートシャープペンはラバーブリップで握りやすく何より、八十円と言う驚異的な価格で発売されています。
とても軽く重心が高いわけでもありません。
耐久性に関しては、プラスチックですし頑丈とは言えませんが、滅多に壊れませんし、八十円ならば壊れてしまっても仕方がないと割り切れると思います。
素早く筆記することが可能なので、試験の時などに特におすすめです。
2.ドクターグリップ

ドクターグリップは30年以上前から販売されているロングセラーのシリーズです。
ドクターグリップは人間工学に基づいたグリップの硬さと太さで筆記時の負担を軽減してくれます。
二層構造のラバーグリップが手にフィットしガシガシと描けるのでおすすめです。
ドクターグリップにもたくさんの種類がありますが、個人的にはドクターグリップエースはおすすめしません。
3.スマッシュ

スマッシュも知っている人が多いのではないでしょうか?
左の写真は限定カラーです。
スマッシュはこのツブツブとしたグリップが特徴でがっしりとつかむことができます。
内部のパーツまで完成度が高く、個人的には今回おすすめするシャーペンの中で1番おすすめです。
ぺんてる スマッシュ 名入れ無料! pentel シャープペン 0.5mm 0.3mm ブラック レッド ダークグレーラッピング可 UV名入 シャープペンシルプレゼント 記念品 卒業・入学のお祝いに部活マーク対応!卒業・卒団に!楽天で購入 |
4.オレンズネロ

オレンズネロには自動芯出し機構と言うものがあります。
自動芯出し機構とはその名の通り自動で芯が出てきます。
ノックなしで書き続けることができるので勉強に最大限、集中できるのです。
定価は3000円ですが、楽天で僕が見つけた中での最安のリンクを貼っておきます(2173円)
5.カヴェコスペシャル

最後に紹介するのはカヴェコスペシャルです。
カヴェコスペシャルは5000円という高級シャーペンですがそれだけの価値があると思います。
クリップのない設計が重心を下にし、クリップが手に当たることもなくなるので勉強に向いています。
少し滑りやすいですが、これまで紹介してきたものとは少し違って力強く持たなくてもサラサラとかけるのでおすすめです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
一つ一つのペンを徹底解説したものもありますので、よければそちらもご覧ください。
コメント